助産師さんも愛用「トッポンチーノは、特別な経験を一緒に歩んでくれるもの」
毎日世界のどこかで産声をあげる新しい命。そんなかけがえのない瞬間に携わり、赤ちゃんだけでなく、妊婦さんやお母さんの心と身体もサポートしてくれる心強い存在が助産師さんです。
今回お話を伺ったのは、これまで11年間、助産師として年間400~500人もの赤ちゃんの誕生に関わってきたあきさんです。数年前にはご自身で助産院を開設され、母乳育児支援に力を入れながら産前産後の女性のサポートを行っています。
みんなの抱っこを助け、自信をもたらしてくれるトッポンチーノ
助産師さんとして活動される中、どのような場面でトッポンチーノをご使用いただいていますか?
訪問助産師として産前産後の女性のサポートをする中、妊婦さんと授乳や抱っこの練習を行うことがあります。そんな時、赤ちゃんと同じくらいの重さの赤ちゃん人形を使うのですが、実際に人形をトッポンチーノに載せて練習するなどしています。
(mu ne meのトッポンチーノを妊婦さんに紹介すると、)みなさん「肌ざわりがとてもいい」と言ってくださいます。私自身、他のメーカーのトッポンチーノを使っていたこともあるのですが、「肌ざわりがいい!全然ちがう」というのがmu ne meのトッポンチーノの第一印象でした。
ひとり目の育児で「抱っこで困ったことがある」という経験をされているからか、初産を迎える方よりも、経産婦さんの方がトッポンチーノへの反応がいいですね。ふたり目以降の育児となると、ひとり目に比べ抱っこの回数はおのずと減ってしまうでしょうし、トッポンチーノのようにふっと赤ちゃんを寝かせておけるものがあるというのはすごくいいなと思います。
トッポンチーノを介しての抱っこに、どのような効果を感じますか?
「赤ちゃんが抱っこで落ち着いてくれた。寝てくれた」という抱っこの(成功)体験は、初めて子育てをするママやパパはもちろん、誰にとっても大きな自信になります。
だからこそ、トッポンチーノを一枚介して安定感のある抱っこをしてあげられたり、「抱っこが楽になった」という経験をすることで、パパやママが育児肯定感を得られるのではないかと思うんです。上のお子さんや、「ふにゃふにゃの新生児は怖くて抱っこできない」と感じるおじいちゃんやおばあちゃん、親戚の方などの助けにもなってくれるのではないでしょうか。
ものがあふれる時代だからこそ、特別な人にはトッポンチーノを贈りたい
あきさんはどのような方にトッポンチーノをおすすめしたいですか?
出産祝いのギフトを迷われている方にぜひおすすめしたいです。私自身、大切な友人ふたりにmu ne meのトッポンチーノを贈らせていただきました。ひとりは2人目のこどもを迎える友人、もうひとりは初めての出産を控えた友人でした。
(仕事柄、)いろいろな育児用品を見ては贈ってきた私が、大切な友人に「トッポンチーノをあげよう」と決めたのは、「ものがあふれている時代だからこそ、特別な人には特別なものを贈りたい」という思いがあったからです。どんな贈り物もそうですが、贈る側としても「使ってほしい」という願いがありますよね。
初めての出産をした友人は抱っこの際に、2人目のこどもを迎えた友人は「小さなお布団」としてトッポンチーノを活用することが多いようです。それぞれ異なる感想(や活用方法)でおもしろいなと思いました。
おくるみを使い赤ちゃんを「おひなまき」することもありますが、おひなまきとトッポンチーノの違いはどんなところだと思われますか?
おひなまきもいいのですが、「巻く」ことに難しさを感じるお母さんって多いんです。その点、赤ちゃんをぽんと載せてあげられるトッポンチーノは手軽ですし、ママやパパ以外の人でも抱っこしやすくていいですよね。
赤ちゃんには「動きたい」という意志があります。そのため(赤ちゃんの動きを制限してしまう)おひなまきはあくまで一時的なものですが、トッポンチーノは赤ちゃんの動く自由を保障してあげられます。それはおひなまきとトッポンチーノの一番の違いかもしれませんね。そしてなんと言っても、mu ne meのトッポンチーノはふわふわ感と肌ざわりが最高です。私たち大人が「肌ざわりいいな」と感じるものは、赤ちゃんにとっても同じだと思います。
トッポンチーノとともに歩む「経験」
お仕事で長期間トッポンチーノを使われてみて、使い心地はいかがですか?
mu ne meのトッポンチーノは長期間使ってもまったくへたれません。使い始めでも赤ちゃんの身体のカーブにしっかり沿ってなじんでくれる一方、程よい厚みで安定感があるというのもいいですね。産院ではバスタオルを使って新生児を抱っこすることありますが、それだと薄くかたく心もとなかったりします。
私がギフトとしてトッポンチーノを贈ったふたりの赤ちゃんは、現在2ヶ月になりました。新生児の時にはトッポンチーノにすぽんと収まっていた身体が成長し、今ではふたりとも足がはみ出たりしていて。そんな成長を垣間見せてもらうと、トッポンチーノが「ふたりの生活の一部になっているんだ」と私もとてもうれしく感じます。
ママも、授乳時の肘おきや首の支えとして使ってくれているようです。赤ちゃんの成長とともにご家族の日常に入り込んでいけるものを贈るというのは、贈る側も本当にうれしいことですね。
あきさんにとって、トッポンチーノはどのような存在ですか?
「特別な経験を一緒に歩んでいってくれるもの」です。人はみな経験で生きていくもの。どんな環境でどんな経験をしていくのかがその人を作っていきますよね。
妊娠や出産、そして育児もすべて経験です。愛情や安心感をもらう経験、愛情をかけてあげるという経験。一つひとつの経験が折り重なり積み重なり、生まれたこどもの経験になり、私たちの経験にもなります。
そんな経験に寄り添い、赤ちゃんだけでなくまわりの人にも安心感や自信をもたらしてくれる。それによって心が豊かになっていく。mu ne meのトッポンチーノは、贈った側も受け取った側にとっても「寄り添うアイテム」としてそこにあるなと、そんなことを思います。
まとめ
数えきれないほどの命の誕生にかかわってきたあきさん。「少子化の中でも、日々生まれている命があります。すべての命にエピソードがあり、すべての命が尊いですね」とお話されていたのがとても印象的でした。
mu ne meのトッポンチーノは、そんな一つひとつの命の物語に寄り添いながら、赤ちゃんやご家族にやすらぎや自信、安心感、ぬくもり、そして経験をもたらしてくれます。
あなたの大切な人の記憶のすきまに、トッポンチーノを。ギフトや出産準備に、mu ne meのトッポンチーノはいかがでしょうか。
【あきさんプロフィール】
助産師として、年間400~500人もの赤ちゃんの誕生に関わる。数年前には出張型助産院「ゆいま〜る」を高知にて開設し、母乳育児支援に力を入れながら産前産後の女性のサポートや育児相談を行っている。
Instagramアカウント:yui_ma_ru_13